海外在住人材

海外にいて、日本での就業を目指す外国人の方々の「特定技能」での人材紹介です。海外在住人材は特に「介護」分野に注力をしております。

弊社では、インドネシアとミャンマーにパートナーがおり、クリーンな形で現地での募集から教育までを現地にて行い、日本側でのご紹介から支援まで一気通貫で行なっております。

中長期的に考えると国内在住人材も限界があり、いずれは海外からの採用が必須となってくることが考えられます。現地では就業機会が限られている中で、日本で就業することを目標に、純粋に日本語の学習に打ち込んでいる方々がたくさんいます。
また、雇用条件やエリアへのこだわりも強くなく、複数人を確実に採用できることも魅力の1つです。

海外在住人材3タイプ

まずは、海外在住人材の属性についてです。大きく分けて3タイプに分かれます。

来日経験なし

海外にいる方の中で、日本に来日したことがない人がほとんどですが、日本での就業をするために母国で必死に日本語を勉強している方々が多くいます。
現在はまだ賃金の差が大きいことや日本での生活・文化に興味を持つ方が多くいてくださるため、日本での就業を目標に純粋でエリアにもこだわりが少ない方が多いです。

元技能実習生

技能実習生として過去に日本で就業を経験をしている方々です。
1度技能実習で来日している方は再び技能実習での来日ができないため、また日本で働きたいという方々は、「特定技能」で就業を目指すパターンがほとんどです。
1度日本での就業経験がある分、生活には慣れている方もいますが、その反面こだわりが強い方もいます。

元留学生

留学生として過去に日本で留学経験をしている方々です。
留学生の時に日本でアルバイトなどの経験がありますが、就職先が見つからなかったり家庭の事情で母国に帰国した後に、再び日本での就業を目指している方々です。多くの方々がチャンスが多い「特定技能」での就業を目指しています。
日本での生活には慣れており、自立している方も多いですが、もともと留学していたエリアでの就業や雇用条件にこだわる方もいます。

インドネシア

Funtocoがなぜインドネシアからの人材に注力しているかについて詳細はこちらの記事をご覧ください。
なぜFuntocoはインドネシアなのか

インドネシアは2億人の人口を抱える島国で、高校の第二言語の学習で日本語が選択できるなど、日本語学習者も非常に多いです。 技能実習や留学経験者も多く、日本で働くことを目標に日々勉強に励んでいる方々がいます。

現地では介護への関心も高く、看護大学を卒業した方なども弊社の紹介で「特定技能」で実際に来日してすでに働いている方がいます。
日本では馴染みの薄いイスラム教の方が人口の85%を占めていますが、日本で就業する際には、日本の就業規則に合わせて働いています。明るくおおらかな方が多く、日本語にもアクセントのクセが少なく、真面目な方が多いです。

弊社でご紹介させていただいたインドネシアの方々の評判もよく、とても活躍してくれています。

ミャンマー

Funtocoがなぜミャンマーからの人材に注力しているか、ミャンマー人の魅力についての詳細は下記の記事をご覧ください。
なぜFuntocoはミャンマーなのか
【ミャンマー人の魅力】採用すべき理由

ミャンマーでは、2021年2月にクーデターが起き、ミャンマー国内は大変な事態となっています。
現地での雇用は激減し、普通の生活すらままならない状況でもあります。そのような状況の中で、家族を支えるために日本で就業することを目標に日々日本語学習をしている方々本当に多くいます。

他の東南アジアの国々と比較しても来日経験がある方は少ないですが、敬虔な仏教徒の方がほとんどで、目上の方を敬う文化や人の世話をすることが徳を積む行為であるという文化があり、日本の介護との親和性が非常に高い価値観を持った方々が多いです。

まとめ

これから日本の労働人口が大きく減少していく中で、海外在住人材の力が必ず必要となります。

特に日本人や国内在住人材の採用が難しいエリアなどでも、海外在住人材であれば採用ができるケースがあります。
すでに50名以上の海外在住人材の方々が採用されており、多くの方々がすでに「特定技能」で来日し活躍しています。
インドネシアやミャンマーからの採用をご検討であれば、ぜひ1度弊社にお問合せくださいませ。